吉井 MAIL   16/02/07 

平成版「政界胸算用」



安嶋編集長

TVの記者会見なるものを、初めから終わりまで初めて視た。
甘利さんの辞任。彼を高く評価していたのだが。

浮かんだのは、井原西鶴の「世間胸算用」。
西鶴ならどう書くかが頭をよぎる。
そこで、平成版「政界胸算用」をこころみる。

彼は仕事師で、TPP交渉をやり遂げることができた貴重な存在。
「惜しい」が、脇が甘すぎた。

カネの問題が出てから、そのHPにアクセスしたが、
その顔に似ず、画面の体裁と内容が、
まことに「スチャラカ チャンチャン」で
これでは「ヤバイ」のでは?

若向け狙いのイメージ演出で、彼の考えや信念が伝わらない。
粘着性のある、レベル低下狙いは、結局、命とりになる。

吉井




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